体の部位別に起こる運動器疾患(ウンドウキシッカン)の種類とは?

身体の部位別に起こる運動器障害


 首

変形性頚椎症 ・頚椎椎間板ヘルニア 頚椎後縦靭帯骨化症 ・胸郭出口症候群 

・頚椎捻挫 ・寝違え

五十肩(肩関節周囲炎) ・肩腱板損傷 ・肩峰下インピンジメント症候群 ・上腕骨近位端骨折 

肩関節脱臼 ・肩鎖関節脱臼 ・上腕二頭筋腱断裂 ・石灰沈着性腱板炎

上腕骨外側上顆炎 ・上腕骨内側上顆炎 ・変形性肘関節症 ・上腕骨顆上骨折

・離断性骨軟骨炎 ・肘内障

手・指

ばね指 ・へバーデン結節 ・ズデック骨萎縮(RSD) 関節リウマチ 

・デュピュイトレン拘縮 ・手根管症候群

 背中・胸

脊柱側彎症 ・胸椎圧迫骨折 ・肋骨骨折 ・帯状疱疹

腰椎椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症 ・変形性脊椎症 ・筋筋膜性腰痛症

脊椎分離症 ・脊椎すべり症 ・骨粗しょう症 ・強直性脊椎炎

・変形性股関節症 ・発育性股関節形成不全 ・大腿骨近位部骨折 ・ペルテス病

・単純性股関節炎 ・ばね股

・変形性膝関節症 ・膝靭帯損傷 ・半月板損傷 ・関節リウマチ ・偽痛風

・オスグッドシュラッター病 

下腿 ・シンスプリント ・疲労骨折 ・アキレス腱周囲炎
・捻挫、靭帯損傷 ・果部骨折 ・足底筋膜炎 ・足根管症候群 ・踵骨骨折

 

 

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コンタクトスポーツなどで肩を強打した時になりやすい肩鎖関節脱臼(ケンサカンセツダッキュウ)とは?

はじめに、肩鎖関節とは鎖骨と肩甲骨が接して関節を構成しています。

けんさ関節 位置.jpg

 

また肩鎖関節を支える靭帯として、肩鎖靭帯と、その内側にある烏口(うこう)鎖骨靭帯(菱形靭帯と円錐靭帯の2本をまとめた名前)の3本の靭帯(骨と骨を結ぶ強い紐状のもの)が、互いの位置を一定に保ち、関節がずれることを防いでいます。

けんさ関節 解剖.jpg

肩鎖関節の発生機所として、転倒したさいに直接肩を強打した場合に見受けられます。また、スポーツではラグビーや柔道といったコンタクトスポーツにも頻度が高い障害です。肩鎖関節脱臼は程度により大きく3つに分類できます。

 

第1度:関節包・肩鎖靭帯の部分断裂はあるが関節の安定性は良好


第2度:関節包・肩鎖靭帯は完全断裂していて関節は不安定、鎖骨外端が上方転位し関節腔も離開しているレントゲン前後像で鎖骨外端が肩峰に対し1/2上方へ転位している(不全脱臼)


第3度:関節包、肩鎖靭帯、烏口鎖骨靭帯が完全に断裂し、レントゲン前後像で鎖骨外端下面が肩峰上面より完全に上方転位(完全脱臼)

 

【症状・所見】

最初の症状は、肩鎖関節部(肩上面で外側)の安静時の痛み、押した時の痛みと腕を動かす時の激しい痛みです。少し時間の経過によりこれらの症状が強くなります。

 

また、肩鎖靭帯、烏口鎖骨靭帯の完全断裂では関節の安定性が損なわれるため、鎖骨が上方へ変移します。この上方へ変移した鎖骨を下へ押すと元の位置に戻りますが、手を離すとまた上方へ変移します。(これをピアノキーサインといいます)

けんさ関節 所見.jpg

レントゲン画像でも確認することができ、左右の肩鎖関節を比較すると脱臼の程度が明確になります。(立位姿勢で両手に5キロの重りを持ちながら撮影するとより明確です。)

 けんさ関節XP.bmp

【治療】

靭帯断裂の程度によります。靭帯断裂の程度が軽ければ患肢をテーピングで固定し、三角巾で固定しておくだけで十分な治癒が得られます。

けんさ関節固定.bmp

完全脱臼でも高齢者の場合では保存療法にて固定し、拘縮を防止するために早期より肩関節のリハビリを行っていきます。若年者の完全脱臼では手術療法が薦められます。

 

リハビリ・後療法】

肩関節脱臼に準じます。ステージの程度によりますが、ステージ2までの場合では2週間ほどの固定の後、肩関節の内転・内旋位でのアイソメトリック訓練(関節を固定し、筋力区訓練を行う方法)を開始します。

 

3週間が経過したら、肩関節の90度挙上範囲内で軽い運動を行います。脱臼後のリハビリテーションのポイントは、壁や床を背にし、手が身体の前に位置する範囲内での上肢のトレーニングを行うことです。

 

受傷動作となった肩関節前方挙上外転・外旋を伴う運動は、リハビリの最終段階(約6週間)まで禁止します。

急いでのリハビリは軟部組織の損傷や再脱臼の可能性もありますので、あせらずゆっくりとおこなっていきましょう。

 

【ニコニコ鍼灸整骨院での治療】
治療の際には、痛みがある部分の治療だけでなく、体全体のゆがみや筋肉の状態をチェックして、痛みに繋がるポイントを特定して治療をおこない、なるべく短期間で元通りの生活に戻れるように全力でサポート致します。


当院では、適切な検査・分かりやすい説明・丁寧な治療だけでなく、セルフケアアドバイスもおこないます。そのままにしておくと、成人してからも体に負担となる症状もありますので、気になった場合はお早めにご相談下さい。

 

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胸郭出口症候群の病状・病態から治療法までを詳しく説明!!

胸郭出口症候群とは神経障害と血流障害による上半身〜腕にかけての症状であります。

胸郭出口症候群.jpg

 

腕や指のしびれ(小指側に多い)や熱・冷感、脱力感を感じる場合に本症の可能性を考えます。

その他、肩や肩甲骨の内側、胸などにうずくような痛みや放散痛(痛みが限局的でなく、散在するような痛み)も本性の可能性があります。

 

また、胸郭出口症候群とは総称であるため、疾患別に個別に分けていく必要があります。

<胸郭出口症候群の分類>

1、斜角筋症候群

前斜角筋・中斜角筋・第一肋骨の三つにが構成する三角形の隙間を斜角筋隙(しゃかくきんげき)といいます。

この狭い通り道を腕神経叢(わんしんけいそう)という神経の束と鎖骨下動脈が通ります。

この腕神経叢と鎖骨下動脈に障害が生じることを斜角筋症候群といいます。

 アドソンテスト.jpg

<アドソンテスト>

  

2、過外転・小胸筋症候群

過外転(かがいてん)とは、腕を外転(横から上へ腕を上げていく)したときの状態です。

このとき、本症状があると、肩甲骨の烏口突起と小胸筋の圧迫をうけると症状が起こります。

大胸筋の下、深いところにある小胸筋から腕神経叢という神経の束と鎖骨下動脈に圧迫を受けると障害が起こります。

 ライトテスト.jpg

<ライトテスト:手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなり、手の血行がなくなり白くなります>

 

3、頚肋・肋鎖(けいろく・ろくさ)症候群

頚椎7番目から出ている横突起やここから始まる繊維性索上物(筋肉や靭帯の遺残物など)が神経や血管をを絞扼し、発症します。

モーレイテスト.jpg

<モーレイテスト>

 

上記3つの症状になりやすい特徴として以下の原因が挙げられています。

・猫背で体形が細い人やなで肩、首が長い人

→生理的な頚椎の構造に変化が起こり、骨や関節のみならず、筋肉や靭帯に負担をかけてしまうおそれがあるため。

・筋肉があまり付いてない、運動しない人

→頚椎を支える部分が弱くなってしまい、上記同様、骨や関節に負担が大きくかかってしまいます。

・女性。年齢は20歳後半〜60歳くらい。

→一般的に女性の筋力は男性と比べ60〜70%ぐらいだといわれています。)

・日常的にある一定の姿勢を長時間続けている人

→同じ姿勢をとることで同じ筋肉・関節に負担がかかりすぎ、障害が出やすくなります。

 

治療

症状が軽いときは、上肢やつけ根の肩甲帯を吊り上げている僧帽筋や肩甲挙筋の強化運動訓練を行なわせ、安静時も肩を少しすくめたような肢位をとらせます。

肩甲帯が下がる姿勢が悪い症例には肩甲帯を挙上させる装具が用いられます。

消炎鎮痛剤、血流改善剤やビタミンB1などの投与も行なわれます。

予防として症状を悪化させる上肢を挙上した位置での仕事や、重量物を持ち上げるような運動や労働、リュックサックで重いものを担ぐようなことを避けましょう。

 

   

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五十肩(肩関節周囲炎)の病態・症状から治療方法をく詳しく説明!

皆さんが一度は耳にしたことがあると思います「五十肩」。医学用語では肩関節周囲炎とよばれております。

肩関節には様々な疾患が存在しますが、どの疾患にも当てはまらない、いわば、病態のはっきりした疾患を除外した残りの疾患を五十肩とよんでいます。

*その他、四十肩も聞くことがあると思いますが、定義は五十肩と一緒です。

 

原因

五十肩になる原因は、はっきりとわかっていません。

しかし、腕をよく使う仕事や、肩を上げた状態で長時間作業をするなど、肩・腕をよく使う人におこりやすい病気だということはいえます。

しかし、逆に、動かさないことも五十肩の原因の1つになることも十分に考えられます。

肩関節は人間の関節の中で、最も動きの大きい関節であります。

関節の動きが大きいということは、それだけ骨同士の連結がしっかりとしていないからです。

(骨同士ががっちり噛み合うと強度は増しますが、動きは制限されてしまいます。)

肩関節 解剖.bmp(肩関節解剖図)

 

この動きの大きい関節を固定しているのが、筋肉や関節包、靭帯といった、俗に言う軟部組織です。

この軟部組織が加齢により柔軟性や筋肉自体の退行性変化(使い傷み)を起こし、萎縮や拘縮を起こし発症するとも考えられます。

つまり、五十肩は使いすぎでも、使わなさすぎでも発症してしまうやっかいな症状であることは間違いありません。

 

症状

五十肩は一般的に以下の時期に分けることができます。

1、凍結進行期

急激にはじまる肩の痛み、違和感から始まり、動作時痛のため、自動運動(自分で動かすこと)が制限されます。

それとともに、安静時痛、夜間痛も出現し、徐々に拘縮が進行していきます。

腫れや熱感が見られることもしばしばあります。

2、凍結期

肩関節の拘縮が完成し、著しくあらゆる方向の動きが制限されます。(特に手を後ろに回す動作)

安静時や夜間痛は徐々に軽減してきます。

3、解凍期

拘縮が徐々に取れて痛みもなお軽減してきます。

それと同時に可動域も回復してきます。

 

治療

上記の3段階に分類し、各症状期に応じた治療を行っていきます。

1、凍結進行期

症状が強く出ている場合は三角巾を使って肩関節の安静と消炎鎮痛薬の内服、場合によってはヒアルロン酸の関節内注射が行われます。

また、炎症を抑える目的から、アイシングによる除痛、疼痛緩和も行っていきます。

2、凍結期

炎症による痛みや安静時痛がある程度緩和してくると、肩関節の可動域向上を目的としたリハビリを行っていきます。

リハビリの内容は個人の症状により多少異なりますが、安静により拘縮・癒着を起こしている筋肉や関節の動きをつけていき、また、必要に応じて鍼灸治療なども織り交ぜていきます。

3、解凍期

ある程度の動きの獲得が図れると、萎縮または筋力が低下している部分に対しての筋力増強訓練を行っていきます。

治療期間はかなり個人差があることも事実です。

早い人では2〜3週間で症状が軽快するかたもいますが、長引く人では年単位でかかる人もいらっしゃいます。

しかし、治療を受けることで、治癒期間を早めることは十分に可能ですので、症状に応じて的確な治療を行っていくことをおススメします。

 

予防

以下の体操が推奨されています。

 

コッドマン体操

壁(机など)に手をついて前屈姿勢をとります。

痛いほうの手を机からはずし、500グラム〜1キロぐらいの重りやペットボトルを手に持ち、腕を前後・左右に振り、または円を描くようにまわしていきます。

コッドマン体操.bmp

 

壁体操

壁に向かってたち、痛いほうの手を壁に当てます。

その状態から指を芋虫のように這わせながら徐々に肩を上にあげていきます。

壁体操.jpg

また、壁の横に立ち、同様の運動を行うと肩の外転運動(横からあげていく)にもなります。

 

 

棒体操

洗濯たたきの棒などを活用してもらい、両手でその棒を持ち、いいほうの手で、悪いほうの手を誘導しながら前後・左右・後方へと誘導させてあげます。

棒体操.bmp

 

 

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肩に痛みがある肩腱板断裂(カタケンバンダンレツ)とは?

腱板筋とは別名インナーマッスル※とも称され、肩関節内部に存在し、肩関節の固定・安定性に関与する筋肉のことを指します。

※インナーマッスル:肩関節内部を構成する筋肉の総称。棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょっかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)より構成されています。

 

【原因】

この腱板が加齢による腱の変性やアウターマッスルとの力の不均一、外傷など様々な要因が重なって腱板にストレスを与え発症すると考えられています。

 

住民検診による疫学調査では50歳代では10人に1人、80歳代では3人に1人の割合で腱板断裂が存在することが明らかになっております。(ただし、腱板断裂があっても無症状が半数近くあることもわかってきております。)

 

このことから、腱板断裂や損傷は日常生活動作における長年の使用により、腱の変性が存在するものも発症要因のひとつと考えることができます。一方で、若年者のスポーツに伴って見られる腱板断裂は投球動作などの繰り返す外力により発生することも考えられます。

 

【症状】

動作時痛とともに安静時痛、夜間痛を認めることが多いです。

 

夜間痛は就寝後に注意が肩に集中すること、午前2〜5時が皮膚温度が最も低下し、痛みが発症しやすいということ、さらには寝る姿勢によることで腕の重みが働かず、上腕骨頭が上方へ偏位しやすくなることなどが関連していると考えられます。また、筋肉別に症状が異なります。

棘上筋では外転力(がいてんりょく:腕を横から上げていく動作)の低下。

棘下筋・小円筋では外旋力(がいせんりょく:腕を外側へ捻る)の低下。

肩甲下筋では内旋力(ないせんりょく:腕を内側へ捻る)の低下。

 

それぞれの筋肉の検査方法として以下のものが使われます。

 <棘上筋テスト>

肘を伸ばした状態から腕を横からあげていきます。その際に検者は抵抗を加えます。抵抗時に痛みが誘発されれば陽性。

棘上筋 テスト.jpg

 

<棘下筋・小円筋テスト>

肘を90度曲げた状態で腕と脇をくっつけておきます。この状態から腕を外側に開いていきます。検者は外へ開く際に抵抗を加えます。その際に痛みが出れば陽性。

棘下筋 テスト.bmp

 

<肩甲下筋テスト>

手を背中に回し腰の辺りにおきます。この位置から手を後ろに持ち上げる動作を行います。この動作ができなければ肩甲下筋の断裂と判断します。

 肩甲下筋 テスト.jpg

 

【治療】

変性を基盤とする中高年の腱板断裂・損傷では保存療法が選択されます。保存療法には非ステロイド性抗炎症薬の内服、ステロイド薬やヒアルロン酸の関節内注入などの薬物療法から理学療法(温熱、ストレッチ、関節可動域訓練、筋力強化)などを組み合わせて行っていきます。

 

保存療法では3〜6ヶ月くらいの経過で約7割くらいの人が症状は軽快し、日常生活も支障なく送ることができます。しかし、残る3割は保存療法に抵抗し、痛みが改善されないため手術療法の選択となります。

 

若年者においては外傷性断裂やスポーツによる断裂に対しては積極的に手術療法を考えます。手術療法としては肩峰下除圧術や腱板修復術などが広く行われています。(詳しい説明は文面が非常に長く、複雑な説明になってしまうため省略させていただきます。)また、最近では患者の負担を減らすべく、鏡視下腱板修復術も取り入れられております。

関節鏡下術.jpg(鏡視下腱板術)

 

【ニコニコ鍼灸整骨院での治療】
治療の際には、痛みがある部分の治療だけでなく、体全体のゆがみや筋肉の状態をチェックして、痛みに繋がるポイントを特定して治療をおこない、なるべく短期間で元通りの生活に戻れるように全力でサポート致します。


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【通院を悩まれている方へ】

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肩関節に痛みがあるインジメント症候群とは?

肩峰下インジメント症候群とは腕を上げ下げするさいの途中に肩関節に痛みが出る障害です。

これは腕の動きと中に存在する腱や滑液包(かつえきほう・関節のすべりをよくしたり、摩擦を和らげている袋状の組織)に関係するものであります。

日常生活動作における、肩を頻回に使うことにより、腱板(けんばん=肩関節を支える筋肉)や滑液包が炎症を起こしたり、さらには腱板断裂を引き起こすこともあります。

インピンジ 図.jpg

 

また、正常な形態が破綻した場合にも骨との衝突が起こり炎症や痛みを引き起こします。

<症状・所見>

上記の通り、肩関節の上げ下ろしの際に痛みがでます。

これを有痛弧(ゆうつうこ)サインといいます。

pリンフルアーク.jpg

 

有痛弧は肩峰下を腱板が通過するときに生じる痛みであり、一般的に肩関節60〜120度の間で痛みを強く感じます。

これは肩甲骨が痛みを回避するために上腕骨よりやや遅れて動くためであります。

 

病態
上腕を外転する課程で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟み込まれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。

安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。

進行すれば、時に腱板の部分断裂となったり、肩峰下に骨の棘ができたりして痛みがなかなかとれなくなることもあります。

 

治療

インピンジメント症候群は原因が1つというよりも複数の要素が混在し構成されることが多いため、あらゆる方向よりアプローチをかけていきます。

保存療法では、痛みのために固くなっている筋肉の緊張を除いていく治療をおこなっていきます。

筋肉の緊張の緩和と同時に、肩関節のストレッチ・可動域訓練を行っていきます。

このときに、ただ単に動かすだけでは再びインピンジを起こしかねない為、本来の肩関節の動きに沿った無理のない方向に動かしていくことが非常に重要です。

最後に、再発防止のために筋力訓練を行っていきます。

これは腱板筋の筋力強化をはかり、アウターマッスルや外力・ストレスに負けないよう、肩関節の安定性の強化に努めていきます。

 インナートレ.jpg

 

難治例や手術療法ではには、関節鏡視下に炎症を来した滑液包を掃除し、肩峰の前下面を切除したり、烏口肩峰靱帯を切離したりすることもあります。

 

 

   

 

          痛くなく、よく効く!       辛い症状が無くなった!

  

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肩関節脱臼の原因から治療法までを詳しく解説!!

肩関節脱臼(正式名:肩甲上腕脱臼)は外傷性の脱臼の中で最も頻度が高い脱臼(全脱臼中の中で約50%)であります。これは肩関節は人体の中で最も動きが大きい関節であり、加えて骨同士の連結がゆるいために起因します。

肩関節は一度脱臼を起こすと、その後は脱臼しやすくなります(これを反復性脱臼といいます)。

脱臼に伴い肩・腕・手に行く神経が損なわれることもあり、加齢とともに損なわれる率が高くなります。

また、上腕骨頭の外側や前方にある骨の突起(結節という)の骨折をしばしば伴います。

上腕骨頭のずれる方向によって前方(ぜんぽう)脱臼、後方(こうほう)脱臼、下方(かほう)脱臼(垂直脱臼ともいう)に分けられ、前方脱臼が全体の95%以上を占め、前方脱臼では、外転・外旋位を強制されることによっておこります。

また、初回の肩関節脱臼の年齢が若いと反復性脱臼に移行しやすいと言われています。

10歳代に初回脱臼したものは、80〜90%が再発するのに40歳代以降では再発はほとんどないのが普通です。

 肩XP.jpg

 

症状

ここでは最も頻度が高い前方脱臼についてお話します。

受傷と同時に肩関節は30度ほど外転(腕が少し外側に開く)します。また骨が抜けてしまうため、肩の丸みがなくなり、鎖骨の外側が異常に突出したようにみえます。

肩脱臼 所見.jpg(肩の丸みがなくなり、肩峰が突出しています)

また、外転している腕を体にひっつけようとしても元の位置に戻ってしまいます。(これを弾発性固定といいます。)

 

治療

脱臼をもどす(整復という)方法は多種ありますが、さまざまな危険があるため現在一気に整復する方法は行われず、ゆっくり時間をかけて整復します。
ベッドの上に腹ばいになった患者さんの手首に重りを付けて引っ張る方法や、床の上にあお向けになった患者さんの腕を引っ張りながら徐々に上に挙げていく方法が代表的です。

stimson法.bmp

しかし、一部の患者さんはこれらの方法では整復できず、全身麻酔や手術が必要になることもあります。

整復後は再びX線撮影し、伴っている骨折部分が大きくずれたままであれば手術を行います。

 肩脱臼XP.jpg

リハビリ

受傷後は損傷部位に影響のない範囲で、手指の運動から始めます。

受傷後1週間が経過したら、肩関節の内転・内旋位でのアイソメトリック訓練(関節を固定し、筋力区訓練を行う方法)を開始し、3週間が経過したら、肩関節の90度挙上範囲内で軽い運動を行います。

脱臼後のリハビリテーションのポイントは、壁や床を背にし、手が身体の前に位置する範囲内での上肢のトレーニングを行うことです。

受傷動作となった肩関節前方挙上外転・外旋を伴う運動は、リハビリの最終段階(約6週間)まで禁止します。

急いでのリハビリは軟部組織の損傷や再脱臼の可能性もありますので、あせらずゆっくりとおこなっていきましょう。

 

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肘関節を曲げる動きが困難になる上腕二頭筋腱断裂(ジョウワンニトウキンケンダンレツ)とは?

上腕二頭筋とは体でいう部分の「力こぶ」の筋肉にあたります。

この筋肉の始まりは2ヶ所存在し、それぞれ長頭(ちょうとう)と短頭(たんとう)に分けられます。

長頭は肩甲骨より、短頭は上腕骨より始まります。

終わりは肘関節をまたぎ、橈骨(とうこつ)に停止します。

この上腕二頭筋の主な働きとして、肘関節を曲げることと、前腕を回外(手のひらを上に向ける運動)です。

にとうきん 図.jpgbyceps.bmp

 

この筋肉が断裂することにより上記の働きが困難となる(特に肘関節を曲げる)ことがありますが、特殊な場合を除き、大きな後遺症を残すことは少ないでしょう。

また、腱上端部の断裂では肩関節をあげるさいに痛みを覚えることもあります。

 

原因

高齢になると、肩関節の部分で長頭腱の上面を包んでいる腱板が自然に高率に断裂します。

長頭腱の断裂の大部分は、この腱板の断裂に伴って長頭腱が徐々に摩耗(まもう)され、何でもない日常生活中に生じます。
一方、どの年齢層にも腱板断裂を伴わない長頭腱断裂が生じます。肉体労働やスポーツ(ことに剣道)に伴って、急に力を入れた時にブチッという音とともに断裂します。

 

診断・所見

長頭腱の完全断裂では、力こぶをつくると筋が下端のほうに移動して肘関節のすぐ上に半球状の膨隆(ぼうりゅう)(膨らみ)が現れるので、簡単に診断されます。

にとうきん断裂.jpg(力こぶを作ると遠方にコブが移動しているのがわかります)

 

高齢者では前述のように陳旧性(ちんきゅうせい)(以前から存在する古くなった)の腱板断裂の存在を疑わねばなりません。

 

治療

治療では、保存的治療が行われ、アイシングや抗炎症剤などで痛みや炎症を抑える治療が施されます。

また、可動域訓練や段階的な筋力強化訓練を徐々に進めていく運動療法を行います。

上腕二頭筋長頭腱が断裂した場合、受傷部以外の上腕二頭筋腱と肘関節屈曲に働く他の筋群があるため、若干の筋力低下ありますが、機能上は問題がなく、完全に断裂してもそのままの状態で保存的治療が施されることがほとんどです。回復が不十分なものは日常生活に支障がでるような問題は残りませんが軽い筋力の低下(20%程度)がみられます。

 

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激烈な肩関節の疼痛がある石灰沈着性腱板炎(セッカイチンチャクセイケンバンエン)とは?

石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)とは、腱板とよばれる筋肉の一部や関節軟骨部に変性を起こし、石灰が沈着し痛みを伴う疾患です。

この石灰はみなさんが想像する石灰とは少し異なり、炭酸アパタイトという物質であり、その特性として、形成期には硬く固形でありますが、吸収期にはやわらかく、ペースト状となります。

リンサンカルシウム.jpg(リン酸カルシウムの結晶図)

どこの関節にも発症しますが、大部分は肩関節に多く見られます。

 

症状・所見

40〜50歳代の女性に多くみられます。

急性期には石灰が吸収される過程で強い炎症反応を伴うため、肩関節内圧が亢進し、非常に強い痛みを伴います。

多くは夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まります。痛みで睡眠が妨げられ、肩関節を動かすことができなくなります。
激烈な症状のため、肩の運動は不可能となり、救急外来を受診される方もいらっしゃるぐらいです。

肩関節に腫れと圧痛が出現します。

慢性期では沈着した石灰のために、腱板が肥厚(ぶ厚くなる)し、肩を動かすと他の骨と衝突(インピンジ)を起こし、痛みを発することがあります。

レントゲン診断で石灰沈着を確認することもあります。

けんばん円 XP.jpgけんばんえん CT.jpg

 

治療

急性期には石灰部分を注射にて吸引し、その後、副腎皮質ステロイド薬を注入します。

硬くて吸引が困難な場合には石灰化した部分を何ヶ所か乱刺して吸引を行うことがあります。

吸引とステロイド薬は劇的な効果をもたらすため、除痛、可動域の改善につながります。

慢性期のインピンジメント症状を呈する症例には前記の保存療法はあまり効果が期待できないため、手術療法が選択されます。

保存・手術療法ともに、予後のリハビリとして温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などのリハビリを行います。

 

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大阪府泉南郡 岬町淡輪にある鍼灸整骨院です。

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肘に痛みがある上腕骨外側上顆炎とは?

症状

肘の外側部分に痛み・圧痛があります。手や指をよく使うことにより、肘関節に付着する筋肉(短橈側手根伸筋:たんとうそくしゅこんしんきん)の変性や微小な断裂を起こし運動痛を伴います。

その他、テニスでのバックバンド動作なども本症を発症するケースが多いため、バックハンド肘と呼ばれることもあります。

発症年齢は30〜50代に多く、性別的にはやや女性に多いです。(これは男性に比べ筋力が弱いことに起因します。)

 
また、手のひらを下にした状態で荷物をもつと肘に痛みを感じることがあり、雑巾を絞る、ドアノブを回すなど、ささいな動作でさえ痛みが出ることがあります。
テニス以外のスポーツ、バトミントンやゴルフ、ボーリングなどの競技者にも多い障害です。

肘の外側に隆起(コブ)を認めることもあります。
外側上課炎 臨床.jpg

  

病態

肘外側部より付着する短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)起始部の炎症によります。過度の刺激により、筋・腱移行部での摩擦、摩耗により組織変性をおこします。テニス肘 症状.jpg

 

 

検査法

外側上顆炎を検査する方法として次のようなテスト法があります。

<ミドルフィンガーテスト>

ミドルフィンガーテストは、肘を伸ばしたままにしておき、中指のみを伸ばしてそこに上から力を加えた時に肘に痛みが起こった場合、上腕骨外上顆炎と診断されます。

ミドルフィンガーテスト.jpg

 

<チェアーテスト>

椅子やバッグなどを手首の力だけで持ち上げてもらいます(手のひらを下に向けた状態で。)この時に肘に痛みが起こった場合、上腕骨外上顆炎と診断することができます。

チェアーテスト.jpg

 

治療
他のスポーツ障害と同様、まずは安静と患部へのアイシングを行います。痛みが強い間はスポーツは避けた方がよいでしょう。
ある程度痛みが落ち着いてくると患部組織の循環の改善と柔軟性の向上を図る為、マッサージと痛みが出ない程度でのストレッチングを行います。
また、テーピングを行い、再発の予防に努めます。

 外側上課炎 テーピング.jpg

予防

競技前のストレッチング、終了後のアイシングは行いましょう。
また、自宅での交代浴(温めと冷やしを交互に行う)も組織の循環の改善になります。
最近ではエルボーバンドも市販されているため、使用することも良いでしょう。
フォームの見直しも必要となることがあります。

 

  

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変形性肘関節症の原因から治療法までを詳しく解説!!

変形性肘関節症とは肘関節の外傷(骨折や脱臼)や関節炎、肘関節に過度なストレスがかかる仕事やスポーツで発症することが多く、運動や作業後の肘関節痛を訴えることが多いです。

また、関節可動域制限を伴うことが多く、肘関節が完全に伸びないという主訴で来院される方も多くいらっしゃいます。

 

病態

肘関節を構成する3つの関節(腕橈関節・腕尺関節・近位橈尺関節)の狭小化(すき間がなくなる)や骨棘形成(骨のとげができる)、骨硬化などが起因します。

また、外傷では関節軟骨が摩耗して骨が関節面に露出し、主に内側では過剰な骨の突起(骨棘)ができます。骨棘は出っ張っているため関節の動きを制限します。

さらに進行すると骨棘が折れてかけらとなり、関節内の遊離体となって引っかかり、ロッキングの原因となります。

※肘部管症候群

変形性肘関節症が進むと肘内側を走行する尺骨神経が圧迫されて麻痺することがあり、環指の半分と小指の感覚が鈍くなり、手指の動きが不器用になります。

 

X線(レントゲン)検査では関節の隙間(関節裂隙)が狭くなり、骨棘形成、橈骨頭の肥大、軟骨下骨の硬化像が認められます。

 

治療

第一選択に保存療法を選択します。

三角巾、シーネ・装具を用いた安静・外固定安静に加えて、湿布や消炎鎮痛薬を塗布し、疼痛の軽減を行っていきます。

炎症・腫れの軽快に伴い可動域訓練を実施していきます。

一方で、骨棘形成や関節遊離体に伴う可動域制限ではリハビリテーションはあまり期待できないかもしれません。この場合は関節内ステロイド注射や遊離体によるロッキングでは遊離体の切除などを行います。

 

予後

比較的良好なことが多く、ひざや股関節などの荷重関節と異なり、人工関節が必要ということは少ないでしょう。

 

変形性肘関節症(肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)の所見について

肘関節の外傷(骨折や脱臼・関節炎)や肘関節に過度の負担をしいる仕事やスポーツ選手に多く見られます。

また、特発性(原因はっきりしない)関節症も少数にみられることもありますが、体重がかかる腰や膝・股関節と比較すると頻度はさほど多くはない疾患といえます。

肘を強く打って、シビレがジーンと走ったご経験があられると思います。その様なシビレがずっと続いて手の動きが悪くなるのが肘部管症候群です。

 肘管症候群 イラスト.bmp

 

症状

運動や作業後の肘関節痛が特徴的に現れます。

関節の可動域制限が見られることもしばしばであり、肘が完全に伸びないとの訴えで来院される患者様も多いです。

肘関節の腫れは外側後方で確認されることが多く、関節内遊離体(肘関節内部に存在する軟部組織の遺残物)が挟まると肘関節のロッキングを生じることがあります。

肘関節内側の骨棘(こつきょく:骨の変形によりトゲのようになる現象)は肘関節内腔を狭め ※肘部管症候群 になることもあります。

肘OA.bmp

 

※肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん):肘の内側の上腕骨内上顆(じょうわんこつないじょうか)というくるぶしの後ろに、骨と靭帯(じんたい)で形成された肘部管というトンネルがあります。

ここを尺骨神経が通ります。トンネル内は狭くゆとりがないため、慢性的な圧迫や引き延ばしが加わると、容易に神経麻痺が発生します。

 

所見

典型的な例では薬指、小指、手の小指側の知覚障害、手内筋の萎縮(特に手の甲の親指と人差し指の間の部分のやせ)とそれに伴う麻痺(薬指、小指の第1,第2関節が伸ばせなくなる、など)が見られます。

レントゲン画像でも確認することができます。

肘関節は主に腕尺関節・腕橈関節・近位橈尺関節という3つの関節から構成されています。

それぞれの関節の間が狭くなっていたり、骨棘形成・骨硬化が確認できる場合があります。

 肘XP.jpg

(腕尺関節・腕橈関節の狭小化および骨硬化が確認できます。)

 

治療

保存療法が第一選択となります。安静にくわえて湿布や消炎鎮痛薬を投与します。関節炎を伴う例では炎症の軽快に伴い痛みと可動域制限は改善されます。

一方で骨棘形成に伴う可動域制限はリハビリテーションによる改善は期待できません。

関節内ステロイド注射やロッキングを生じた場合では遊離体の切除術などの手術療法が選択されます。

 

予防

まず、第一に、頬杖をつくのは止めましょう。頬杖をつくと、尺骨神経は引き延ばされた上に、圧迫されます。寝ている間にシビレが起こる場合は、マットレスを替えてみてください。軟らかすぎも、硬すぎもいけないようです。また、眠るときに、胸の上で手を組む習慣のある人は、手のひらを上にして、肘を伸ばして眠るようにしてみてください。

保存治療の原則は、このように、肘を極力曲げないこと、圧迫しないことが基本です。

 

   

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子供が転倒したときに多い上腕骨顆上骨折(じょうわんかじょうこっせつ)とは?

<上腕骨顆上骨折の後療法・リハビリなら泉州にあるニコニコ鍼灸整骨院へどうぞ>

 

上腕骨顆上骨折は小児(5〜10才)で最も頻度の高い骨折の1つであります。

ほとんどは滑り台や鉄棒、ブランコなどをしていて転倒したさいに肘関節が伸びた状態で落下したときに骨折を起こします。

転倒.gif

 

本骨折は非常に重要な骨折であり、不適当な施術や治療・整復、リハビリを行うと後遺症を起こすおそれがありますので十分に注意して治療を行う必要があります。

本骨折は伸展型と屈曲型に分類され、伸展型が多数を占めます

 かじょうこっせつ 分類.jpg

 

症状

子供が転倒して、肘関節の強い痛みを訴えた場合は本症を疑います。

肘関節の自動運動(自分で肘を動かすこと)は不能であり、肘関節〜肘関節上方を押さえると強い痛みがあり、他動運動(他人が動かす)時の痛みもかなり強く出現します。

かじょうこっせつXP.bmp

腫れも高度に出現することがあり、骨折により転位があるものは肘頭(肘の後ろにあるでっぱり)が後方に出ているように見えることもあります。

手や指のしびれ感、異常感覚、運動障害が起こり、色調が蒼白や暗青紫色になります。

 

合併症

先述のとおり、本骨折は適切な治療を行わないと合併症を併発することがあります。

骨折のずれが大きい場合には合併損傷が起こりやすくなります。

骨折部で正中(せいちゅう)神経、橈骨(とうこつ)神経、尺骨(しゃっこつ)神経という手首や指に行く神経や上腕動脈が引っかかったり、圧迫を受けたりして、肘から指先にかけて麻痺や循環障害が発生します。
特に正中神経と橈骨神経の麻痺には注意が必要です。

また、非常にはれが強い時にギプスや包帯がきついと、はれの逃げ場所がなくなって、骨と厚い骨間膜や筋膜に囲まれた前腕屈筋(ぜんわんくっきん)区画のなかの神経や筋肉の血行が悪くなります。

これを急性前腕屈筋区画症候群といいます。

この状態が6時間以上続くと、区画内の神経麻痺と筋肉の阻血性壊死(そけつせいえし)(筋肉に血が通わずに死んだ状態)を起こします。筋肉の壊死が起こるとフォルクマン拘縮(全部の指が曲がったままで伸ばせない)という状態になります。

ふぉるくまんこうしゅく.jpg(フォルクマン拘縮)


治療

基本的には保存療法を原則とします。転位が軽度のものでは無麻酔下にて徒手整復を行った後、ギプスやシーネにて固定となります。

固定期間は約4〜5週を目安となります。

転位が高度のものや壮年の場合には手術療法となります。

関節面を正確にもどして、プレートやスクリューでしっかりと固定し、早期から関節を動かすリハビリをしないと、癒合不全(ゆごうふぜん:骨のつきが遅くなったり、骨がつかない)や拘縮(関節が固まってしまう)が起こり、職場復帰は難しく、治療期間も長びくことになります。

高齢者では、骨粗鬆症などで骨がもろいため、手術をしてプレートなどでしっかり骨折をとめておかないと、簡単にずれてしまいます。その他、皮膚の上から金属製のピンで固定することもあります。

kワイヤー.jpg

 

後療法・リハビリ


固定期間中も他の関節・筋肉の拘縮を予防するために、動かせる関節は積極的に動かしていきます。

骨折部では最初は自動運動が主体となります。

肘の曲げ伸ばしから開始し、徐々に可動範囲をつけていきます。

捻り運動は骨折部へのストレスが大きいため、注意が必要です。

他動的には、筋肉・関節の拘縮予防のため、誘導的にリハビリを行なっていきます。

子供の場合は自家矯正力(自分で治す力)が盛んなため、暴力的な後療法は避けましょう。


 

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上腕骨外側上顆炎の治療・リハビリは大阪府泉南郡岬町にあるニコニコ鍼灸整骨院へ!

<上腕骨外側上顆炎の治療・リハビリは大阪府泉南郡(泉州)岬町にあるニコニコ鍼灸整骨院へどうぞ>

 

上腕骨外側上顆炎とは指や腕の使いすぎや腱・筋肉の磨耗(まもう)・変性により肘の外側に痛みが出る障害です。中年以降の方に多く、女性にやや多く見られます。

 

症状

肘の外側部分に痛み・圧痛があります。初期段階では重たい荷物を持ったり、お風呂の桶を持つなど手〜指にかけて強いストレスが加わるとに肘外側に痛みを感じます。
 

症状が進行すると雑巾を絞ったり、ビンのふたを開けるなどの簡単な動作でも痛みが出現することがあります。

日常生活でも手のひらを下にした状態で荷物をもつと肘に痛みを感じることがあります。

中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘とも呼ばれています。テニス以外のスポーツ、バトミントンやゴルフ、ボーリングなどの競技者にも多い障害です。

 
外側上課炎 臨床.jpg

 

 

原因

上記のとおり、肘や手首・指を過度に使うことによる前腕伸筋群の炎症、上腕骨外側上課の骨膜の炎症などがあげられます。

手首・指を酷使することにより、前腕伸筋群の筋肉の付着部にストレスがかかります。

これは一度のストレスではなく、度重なるストレスにより筋肉に引っ張られる力が加わり発症にいたります。

 

 

病態

肘外側部より付着する短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)起始部の炎症によります。過度の刺激により、筋・腱移行部での摩擦、摩耗により組織変性をおこします。テニス肘 症状.jpg

 

その他、近接を走行する長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)や総指伸筋(そうししんきん)部にも変性をきたすことがあります。

 

 

検査法

外側上顆炎を検査する方法として次のようなテスト法があります。

 

<ミドルフィンガーテスト>

ミドルフィンガーテストは、肘を伸ばしたままにしておき、中指のみを伸ばしてそこに上から力を加えた時に肘に痛みが起こった場合、上腕骨外上顆炎と診断されます。

ミドルフィンガーテスト.jpg

 

<チェアーテスト>

椅子やバッグなどを手首の力だけで持ち上げてもらいます(手のひらを下に向けた状態で。)この時に肘に痛みが起こった場合、上腕骨外上顆炎と診断することができます。

チェアーテスト.jpg

 

治療・リハビリ
 

他のスポーツ障害と同様、まずは安静と患部へのアイシングを行います。痛みが強い間はスポーツは避けた方がよいでしょう。
ある程度痛みが落ち着いてくると患部組織の循環の改善と柔軟性の向上を図る為リハビリを開始していきます。

前腕伸筋群に沿ったマッサージと痛みが出ない程度でのストレッチングを行っていきます。

痛みの確認を行いながら徐々にストレッチの強度をあげていきます。

と同時に日々のストレスに耐えれるよう筋力強化も図っていきます。


また、テーピングを行い、再発の予防に努めます。

 外側上課炎 テーピング.jpg

 

予防


また、自宅での交代浴(温めと冷やしを交互に行う)も組織の循環の改善になります。
荷物を持つさいは手のひらを必ず上に向けて持つようにしてください!!(わしづかみは非常にストレスとなります。)

最近ではエルボーバンドも市販されているため、使用することも良いでしょう。

 

適切な治療・リハビリを行うことで早期に痛みを抑えることができるため、肘関節に痛みが出た場合は大阪府泉南郡(泉州)岬町にあるニコニコ鍼灸整骨院にご相談ください!

  

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小さなしこりがあるばね指(爆発指(ばくはつゆび)とは?

<ばね指でのご相談・治療は大阪府泉南郡(泉州)岬町にあるニコニコ鍼灸整骨院へどうぞ>

 

ばね指とは医学名称で弾発指(だんぱつし)と呼ばれております。

手指の腱鞘炎といえばイメージしやすいかもしれません。

男女比では女性にやや多く、右手に多いことも特徴であることから、指をよく使う職業や主婦に多いことも特徴と言えます。

頻度は親指→中指→薬指→人差し指→小指の順に多く発生します。

 ばね指 後発.bmp(ばね指の好発部分です)

 

症状

初期症状では指の曲げ伸ばしの不憫さより始まります。

その後、次第にひっかかり感が出現し、皮下より小結節(小さなしこり)が触手できるようになります。

さらに進行すると曲げ伸ばしを行った際にコリッという引っかかり時に痛みを伴います。

皮膚のしわも薄くなり、光沢がかかったように見える場合があります。

 

原因

手指屈筋腱(しゅしくっきんけん:指を曲げる腱)の炎症により腱自体が肥厚し、ロッキングを起こすことが原因の1つと考えられます。

(大型トラックがトンネルに引っかかり通過できないイメージでしょうか)

また、繰り返しの刺激により腱の外側を包む腱鞘に組織的変性を起こし、腱実質を圧迫することにより動きの制限が出る場合もあります。

(トンネルが狭くなってしまう結果、車が通れなくなるというイメージでしょうか)

その他、関節リウマチによる腱鞘炎や結核や細菌などによる化膿性腱鞘炎などもあります。

ばねゆび イラスト.jpg

 

 

治療

まずは保存療法が第一選択となります。

局所の安静を第一とし、痛みが強い場合はテーピングやアルフェンスシーネなどで固定します。

(使いすぎによる場合が原因である場合は、安定・固定が一番の治療法といえるでしょう)

テーピング.bmpアルフェンス.bmp

 

と同時に消炎鎮痛クリームなどの軟膏を塗布しながら腱の滑りを徐々につけていきます。

痛みやひっかかり感が強く残る場合はステロイド薬の注入を行っていきます。

これでも痛みが残存するようであれば手術療法(腱鞘滑膜切除術)が選択されます。

 

予防

セルフケアは非常に重要です。

指は日常生活においてどうしても使わなければならない部分であります。

これをいかに安静にできるかで治療期間に差が出てきます。

なるべく安静に努め、指先に力を込めるような作業は極力控えましょう。

また、浴槽で指を軽く動かすことも腱の動きをよくします。

 

 

 

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