ウィルス感染症について!

 多くのウィルス感染症は急性炎症疾患の症状を示すがB型肝炎ウィルス、ヘルペスウィルスなどのように持続感染も起こす。

さらに長い潜伏期をもち、慢性 亜急性に進行する遅発型ウィルス感染という特殊な感染症もある。

 a 起動疾患を起こすウィルス感染症 症状としては、一般に発熱、頭痛、鼻汁、咽頭痛、咳、喀痰などがみられる。 インフルエンザウィルス、パラインフルエンザウィルス、RSウィルスは、上気道炎に加え、気管支炎などを起こしやすい。

ライノウィルス、アデノウィルス、は普通感冒の主な原因である。アデノウィルス、単純ヘルペスウィルスは咽頭炎が主な症状のことが多い、咽頭結膜熱の原因はアデノウィルスである。口腔内に小水疱をつくるヘルパンギーナの病原体はコクサッキーA群ウィルスである。

麻しん、水痘、風しんでは起動感染症状に加えて、全身に特有の紅斑、水疱がみられる。 平成15年のコロナウイルスの一種による新型の肺炎、重症急性呼吸器症候群(sars )は、高熱、咳、呼吸困難などが主な症状で病原体は野生動物に由来する。感染症現在2類に分類されている。 インフルエンザウィルスは、気動感染症の中でもっとも注意を要する病原体である。 今までに何度も正解的な大流行を起こしている。

 人類への危害が確認されているウィルスには、A,B C型の3種がある。A型ウィルスは、毎年少しずつ抗原性が変化する(連続変異)さらに10年ぐらいで抗原性の大幅な変化がみられ(不連続異変),これに伴って世界的な流行スペインかぜアジアかぜホンコンかぜ などをもたらしている。 抵抗力の弱い高齢者では、しばしば致命的な感染となる。近年、香港で梅毒株のヒトへの感染 死亡例がみられ、日本を含むアジア広い地域でこの型のウイルスがニワトリなどから検出されていた。平成21 月3月新型インフルエンザ感染症の流行がメキシコで発生 した。すぐに米国、カナダそして全世界に拡大した。世界保健機関は6月に世界的流行であることを宣言した、日本では5月に最初の患者が発生してから7月と11月にピークがあった。症状は発熱、咳、咽頭痛など毎年流行していた季節性のインフルエンザザウイルス感染症と大きな違いはないが、その感染力が強く、10歳の小児の間で大流行し、学級 学年閉鎖が相次いだ、翌2010/11年の冬期にも流行した。 b、神経疾患を起こす感染症 急性脳炎、感染後脳炎、小児麻痺、遅発型ウィルス感染症などの神経疾患がウイルスにより起こる。 急性脳炎の原因ウイルスは、単純ヘルペスウィルスなどが主要なものである。 日本脳炎の原因ウイルスは、コガタアカイエ蚊に媒介される。ブタがウイルスの増幅動物であり、ブタからヒトに蚊を通して感染する。 感染後脳炎は風しん、、水痘、インフルエンザ、ムンプスウイルスなどの感染後の起こり、接種後脳炎は種痘、ムンプスワクチンなどの接種後に起こる。 急性灰白髄炎は不顕性感染が多い、弱毒性ワクチンの普及以来患者数が減少した。 遅延型ウイルス感染症としては、亜急性硬化性全脳炎、進行性多巣性白質脳症などが代表とされてきた。これは亜急性 慢性に経過する脳の変性疾患である。 亜急性硬化性全脳炎は小児にみられ、変異株のましんウイルスが持続感染している。 この他の遅延性感染症には、プリオンによる、クロイツフェルト ヤコブ病に代表される亜急性海綿状脳症もある。 c ヘルペスウィルス感染症 ヘルペスウィルスは急性感染症を起こすが、しばしば不顕性の持続感染も起こす。

 外的刺激、免疫力低下などに伴い顕性症状を現すことがある。

1.単純ヘルペスウィルスI.U型 2.水痘 単純ヘルペスウィルス3.EBウィルス4.サイトメガロウイルス5HHH-V6などがある。 単純ヘルペスウィルスは、4歳頃までに約50%の小児に感染し、抗体をつくらせる。 I型は口唇ヘルペスを起こしたり、角膜炎を起こすことがある。 U型は、一般には外陰部感染を起こす。 I型ウィルスにより、重篤なウィルス性脳炎を起こすことががある。 水痘 帯状ヘルペスウィルスが小児期に初感染すると水痘を起こす。 治療後も体内にウィルスが存在し、免疫能が低下し、抵抗力が弱くなると、帯状ヘルペスの発症をみることがある。三叉神経 肋間神経 坐骨神経などの支配領域に発赤 水疱が形成され神経痛を伴う、EBウイルスは伝染性単核症を起こす。 HHV-6は小児によくみられる突発性発疹の原因ウイルスであり最近同定された。 dウイルス性肝炎 ウイルス性肝炎にA型  B型  C型  D型  E型の少なくとも5種の肝炎ウイルスの関与があると考えられている。   A型 E型は飲料水による水系感染を起こし、多数の患者が出ることがある。A型およびE型肝炎ウイルスはRNAを遺伝子としてもつピコルナウイルスの一種であり、B型肝炎ウイルスはDNAを遺伝子としてもつヘパドナウイルスの一種である。C型肝炎の病原体は日本脳炎ウイルスと近縁のRNAウイルスである。 B型肝炎は主に母子間で感染し、また輸血に際し感染し、血清肝炎の形をとる。D型肝炎ウイルスが同時に感染(重感染)すると重症化しやすい。ウイルス感染は免疫グロブリンの投与、ワクチンの接種でほぼ防ぐことができるようになった。現在では、大部分の輸血後肝炎はC型肝炎ウイルスが原因であると考えられている。1990年代になり新しい抗体検査法が導入され、輸血後の血清肝炎が激減している。B型、C型肝炎は、持続感染を起こしやすく、一部は慢性肝炎、肝硬変、さらに肝臓がんになることもある。なお、肝炎ウイルスに感染している可能性が高い者として、次のような背景の人々をあげている。 a.1992(平成4)年以前に輸血を受けた者 b.長期に血液透析を受けている者 c.輸入非加熱血液凝固因子製剤【平成8(1996)年調査対象製剤】を投与された者 d.cと同等のリスクを有する非加熱血液凝固因子製剤を投与された者 e.フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を投与された者 f.大きな手術を受けた者 g.臓器移植を受けた者 h.薬物濫用者、入れ墨をしている者 i.ボディピアスを施している者 j.その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているのもかかわらず、その後肝炎の検査を実施していない者、感染率の高い地域に住んでいる者等) e発疹を起こすウイルス感染症 紅斑を起こすウイルスには、麻しんウイルス、風しんウイルス、エンテロウイルス、アデノウイルス、EBウイルスなどがあり、水疱を主徴とするウイルス感染には、単純ヘルペス、水痘・帯状ヘルペス、痘瘡、エンテロウイルス感染症(手足口病、ヘルパンギーナ)などがある。 麻しんウイルスに対して、弱毒性ワクチンの定期接種が行われている。感染の早期に口腔内にコプリック斑がみられる。変異株により、まれに小児に亜急性硬化性全脳炎が起こることがある。 23年ごとに小流行がみられる。 風しんウイルスは、成人が感染すると関節炎を起こしやすい。妊娠3ヶ月以内の妊婦が感染すると、眼症状、心疾患などの症状を示す奇形児が生まれる可能性が非常に大きくなる。麻しん同様、弱毒性ワクチンの定期予防接種が行われている。 痘瘡(天然痘)は、昭和54(1979)年にWHOより根絶宣言が出されたが、近年のバイオテロリズムに伴う生物兵器としての痘瘡(天然痘)の存在から、平成15(2003)年の改正感染症法では、1類に加えられた。 fその他のウイルス感染症 ムンプスウイルスは流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)を起こす。膵炎、精巣炎、卵巣炎の合併をみることもある。 ヒト成人T細胞白血病(ATL)は、潜伏期の長いウイルスの感染が原因で起こる。患者は我が国の南西部に多い。後天性免疫不全症候群【エイズ(AIDS)】もこの種のレトロウイルスが原因である。

 

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