急性膵炎は膵の自己消化が本態と考えられている!

急性膵炎

 【概説】 急性膵炎は何らかの刺激のよって膵実質が破壊され、流出した膵酵素がさらに膵実質を破壊するという悪循環を起こして進行する疾患である。ほとんどの場合に細菌感染も加わるが、膵の自己消化が本態と考えられている。

急性膵炎1.gif

【原因】 急性膵炎の引き金としてアルコール多飲による膵液流出障害(約40%)や胆石・総胆管結石による胆汁の逆流(約20%)が知られているが、成因が不明なものも多い(約25%)。高脂肪食や高トリグリセリド血症は危険因子とされる。 自己免疫によると考えられる膵炎もあり、特に自己免疫性膵炎とよばれる。 

【徴候】 上腹部痛や背部痛、悪心・嘔吐がみられる。腹痛・背部痛は仰臥位で増強し、坐位前(エビ姿勢)で軽減する。重症例では発熱、ショック、意識障害がみられる。 

【診断】 抑臥位で増強し、坐位前屈で軽減する腹痛・背部痛という症状は診断的価値が高い。血清・尿中の膵逸脱酵素(アミラーゼ、リパーゼ)が上昇する。膵アミラーゼは速やかに尿中にはいせつされるので、尿中アミラーゼも参考にする。 腫大した膵臓により胆管が狭窄して閉塞性黄疸がみられることもある。腹部超音波検査やCT検査などの画像検査で膵臓の腫大や周囲の液体貯留を認め、さらに進行すると腹水がみられる。 重症例では低カルシウム血症がみられ、血管内血液凝固症候群や多臓器不全が合併すれば、それらによる検査異常(プロトロンビン時間延長、血小板減少、クレアチニン・尿素窒素上昇)も出現する。 【治療】 急性膵炎では絶飲食として輸液を行う。鎮痛薬(抗コリン薬、ペンタゾシンなど)、膵外分泌・胃酸分泌抑制薬(H2受容体拮坑薬、プロトンポンプ阻害薬など)、プロアテーゼ阻害薬、抗菌薬を投与する。重症例で血管内血液凝固症候群や多臓器不全を併発した場合はそれに準じた治療を行う。 【予後】 急性膵炎は一般的に予後良好であり、慢性膵炎に移行することは少ない。重症急性膵炎は年間で約1,000例程度であるが、血管内血液凝固症候群や多臓器不全、敗血症を合併すると致命率は約30%となる。

 

治療時間バナー.jpg 料金案内バナー.jpg 地図バナー.jpg

症状について又は治療内容などお電話にてお気軽にご相談ください!

電話072-494-2203

大阪府泉南郡 岬町淡輪にある鍼灸整骨院です。

肩こり腰痛膝(ひざ)痛骨盤矯正冷え性捻挫寝違い

スポーツ障害美容鍼灸顎関節症四十肩ぎっくり腰

坐骨神経痛股関節痛めまい高血圧頭痛

耳つぼ花粉症眼精疲労治療できます。

 

交通事故も受付けています。 土曜日も診療してます。  

tannowa-fixed space.png

 

 

泉南 泉州 岬町 整骨院.jpg