胆石症・胆嚢炎

肝胆膵疾患

胆石症・胆嚢炎 

【概説】 胆汁中のコレステロールやビリルビン、カルシウムが胆嚢内で析出したものを胆石といい、大きさは砂状のものから鶏卵大までさまざまである。総胆管内に結石が存在する場合は総胆管結石という。 

肝胆膵疾患.png胆嚢に最近が感染したものを胆嚢炎といい、大部分は胆石の刺激が契機となって起こる。胆石が存在せず、原因が不明のものは無石胆嚢炎という。 健診の腹部超音波検査で偶然に胆石が発見されることが多く、胆石の多くは無症状である。 【原因】 コレステロール結石は食生活、肥満、脂質異常症などの因子が絡み合って生じ、ビリルビン結石は溶血や胆道の細菌感染により生ずる。近年はコレステロール結石が増加している。胆嚢炎の起因菌としては大腸菌、クレブシエラ菌、腸球菌が多い。 【徴候】 胆石の多くは無症状であり、無症候性胆石という。胆石が胆嚢頸部に嵌頓すると心窩部に強い痛みが生じ、右肩に放散することもある。

肝胆膵疾患12.jpg(胆石発作)。高脂肪食は胆嚢を収縮させるので胆石発作を誘発しやすい。 胆嚢炎では上腹部痛に加えて発熱、黄疸、悪心・嘔吐がみられる。 総胆管結石は閉塞性黄疸の原因となり、細菌感染が加わって化膿性胆管炎を起こしやすい。閉塞性黄疸では黄疸、褐色尿、灰白色便がみられる。化膿性胆管炎では発熱がみられるとともに敗血症性ショックを起こしやすい。 【診断】 胆石は腹部超音波検査で胆嚢内に球形の物体として描出され、体位変換によって移動する。胆嚢ポリープと紛らわしいこともあるが、移動性が認められれば胆石である。 胆嚢炎の血液検査では白血球増加、CRP高値と高ビリルビン血症がみられ、腹部超音波検査で胆嚢の腫大、胆嚢壁の3層化、胆嚢周囲の液体貯留がみられる。 総胆管結石では腹部超音波検査で肝内胆管が拡張する。内視鏡的胆管膵管造形(ERCP)検査やMRIを用いたMR胆管膵管造形(MRCP)検査で拡張した胆管系と結石を描出する。 【治療】 無症候性胆石は経過観察する。暴飲暴食を避け、高脂肪食を避ける。 胆石発生時には絶食とし、抗コリン薬や鎮痛剤を非経口的に投与する。 胆石発作を繰繰り返す場合や胆嚢炎を起こした場合は胆嚢摘除術が行われる。急性期には抗菌薬や鎮痛剤の投与、超音波下胆嚢ドレナージを行い、炎症が収まってから摘出手術を行う。最近は腹腔鏡下で行われることが多い。 体外衝撃波結石破砕療法で結石を小片に砕いたり、石灰化のないコレステロール結石に対して経口胆石溶解療法(ウルソデオキシコール酸)を行うこともある。 総胆管結石の場合は内視鏡的に胆管の十二指腸開口部を切開して結石を除去する。 【予後】 一般的に良好であるが、胆嚢が穿孔すると腹膜炎を起こす。胆管炎は敗血症性ショックを起こしやすい。

 

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