肝胆膵疾患  慢性肝炎について

肝胆膵疾患  慢性肝炎 

【概説】 「臨床的に6か月以上にわたって肝機能検査値の異常ウイルス感染が持続している状態で、組織学的に門脈域を中心とした肝の持続的な炎症を伴うもの」と定義されている。

組織所見で脂肪肝などを除外する。 約150万人の患者がいると推定されており、80%はC型、17%がB型である。

 【原因】 主にB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスに起因する。 肝胆膵疾患  .jpg

B型では免疫力が低下している時期に感染(日本では主に出産時の母児間感染)したHBVキャリア(人口の12%、厚労省の母児間感染対策事業により近年は若年者で0.1%以下と激減している)の大部分は無症状で過ごすが(無症候性キャリア)、約10%が慢性肝炎、肝硬変に進展する。 C型では急性肝炎の6070%が慢性化する。輸血、不潔な医療行為、刺青によるものが多く、母児間感染はまれである。HCV感染者は人口の約1%、若年者ではやはり0.1%以下と低値である。 【徴候】 無症状か易疲労感、全身倦怠感、食欲不振など軽微な症状がみられる。手掌紅斑、くも上血管拡張を、増悪期には黄疸を認めることがある。肝は腫大する。 【診断】 血清AST(GOT)、ALT(GPT)値が上昇し、特にALTは肝障害に特徴的である。血清アルブミン、プロトロンビン時間は正常か軽度の異常を示す。血清ガンマグロブリンが上昇し、血清ビリルビンは増悪期にのみ上昇する。 成因の診断としてウイルスマーカーを検索する。B型ではHBs抗原が陽性で、HBc抗体が高力価陽性となる。ウイルス量が多い場合はHBe抗原も陽性で、低ウイルス量の場合と変異型の感染ではHBe抗原が陰性となる。血中HBV–DNAは陽性となる。 C型ではHCV抗体、HCVコア抗原、HCV–RNAが陽性となる。 肝生検で慢性肝炎の確定診断を付けるとともに病期診断し、他の原因により肝障害を除外する。 

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【治療】高エネルギー・高蛋白食を基本とするが、わが国の現在の標準的食事はこれに見合っている。激しい運動は避けるが、増悪期を除いて日常生活は制限しない。 B型ではウイルス量が多く活動性が高い場合はインターフェロン療法や抗ウイルス薬(ラミブジン、アデフォビル、エンテカビル)の投与を行う。 C型ではペグインターフェロンとラミブジンの併用療法が行われる。著効率は5060%とインターフェロン単独療法より上昇しているが、副作用として貧血が多くみられる。インターフェロン治療非適応患者やインターフェロン治療無効患者で血清ALT高値例にはグリチルリチン製剤、ウルソデオキシコール酸を投与する。瀉血により肝内貯蔵鉄を減らすことも効果がある。 

【予後】 一般的に1020年で肝硬変に移行する。

 

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