寝たきり老人のリハビリテーション

寝たきり老人のリハビリテーション 寝たきり老人の定義はあいまいなもので、昭和51年(1976年)の厚生行政基礎調査では「日常生活をほとんど寝ている状態にある老人」としている。年齢は60歳以上とするのか、65歳以上にするのか、またどのくらいの期間離床できない者をいうのか、など明確に定義されていない。したがって、医学的治療やリハビリテーションなどによっても離床させる見込みがない老人、とするのが適当であろう。 寝たきり老人をつくる原因にはさまざまなものがあり、その主なものを以下にあげる。

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@疾患が重症で改善の見込みがないか、ほとんどできないもの A疾患が進行性で、いずれ臥床せざるをえないもの B重複障害のあるもの C本来の疾患は重症ではないが、看護やリハビリテーションが十分でないか、不適切なため高度の廃用症候群となったもの D老人性精神障害が高度なもの これらのものがいくつか重複していることが多く、代表的なものとしては脳卒中があげられる。寝たきり老人に対する医学的な対策としては以下のようなものが必要である。 @感染の予防、循環器、呼吸器、栄養などの内科的な管理 A褥瘡や皮膚炎の予防、治療などの皮膚科的管理 B神経因性膀胱、尿閉、結石などに対する泌尿器科的管理 C精神科的管理 Dリハビリテーション的管理 寝たきり老人として扱われている老人の中には、能力をもっていながら見かけ寝たきりにさせられている者が混ざっていることがあり、これらの老人は運動訓練や補装具、自動具などの使用により機能の改善が期待できる。また完全に寝たきり状態であっても、すべての機能がなくなったわけではないので、わずかに残された機能を低下させないようにリハビリテーションのアプローチを行う必要がある。 しかし、何よりも重要なことは、寝たきり老人をできるだけつくらない、予防するということである。そのためには早期離床、早期リハビリテーションが重要である。長期臥床は、→廃用症候群→全身状態の悪化、合併症の発生→臥床の長期化という悪循環をつくる。これを防ぐためには、疾患の治療と並行して早期よりリハビリテーションを行うことが重要であり、それにより合併症や2次的障害を予防することができる。また進行性でいずれ寝たきりとなると予想される場合でもリハビリテーションによりそれをできるだけ先に延ばすために、機能低下の速度を遅らせる努力が必要である。2004年に介護保険法の改正がなされ、要支援の状態にある高齢者が要介護状態にならないようにする「介護予防」という考えが取り入れられた。さらに高齢化社会においては健康な老人に対しても、その健康や体力の維持、増進を図るようにリハビリテーションが関与すること、すなわち予防医学的なリハビリテーションの重要性が増している。

 

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